TANAKA BLOG

written by 田中 淳夫

ドライブ事情

夏休みも終わり、おかげさまでKING DOM ALLUREもスタッフ全員 元気に仕事に取り組んでいます。

9月10日のリニューアルオープン 是非楽しみにお待ちください!

えっと話はガラッと変わるのですが、自分自身の普通免許の更新が近づいています。

ちょっと面倒ですが•••

ただ車は好きだし、personalな空間としてはとても魅力的だなぁと。

でも、これが複数の人とのドライブになると、ちょっと事情が変わる。

スムーズな車線変更やムダのない縦列駐車などより、もっとも大切なのが “助手席デリカシー,, だと思う。

助手席はその名の通り、”アシスタント,,が乗る席なので、単なる短い距離の移動なら構わないが、長距離のドライブとなると話は変わる。

ある意味、ドライブにおいて 車内はひとつの運命共同体。それを自覚していない助手席メイツだと、ドライブの空気は一気に崩れ、助手席の乱れが、後部座席の乱れも誘発し、最終的には全員がスマホをいじりだす、通勤電車状態になりかねない。

昔からのオーソドックスなドライバーストレスとして、ドライバー以外、いつのまにか全員が昏睡状態になる “バトルロワイヤル現象,,や突然の富士山の登場に皆んなが騒ぎ出しても観れない “NO LOOK FUJI問題,, 助手席で車線変更のタイミングを「いま!いまでしょ!」と呟いてくる “林 修先生 問題,, ドライブスルーで自分だけハンバーガーが食べられない「おあずけ生唾問題」etc

そして現代のドライブ事情において、なにより憂鬱なのが車内のBGM問題。CD、カセットテープ時代は、選曲の全権をドライバーが握っていたが、iPodの登場でガラッと事情が変わってしまった。うっかり選曲をミスろうもんなら、「すっごい いい曲あるよー」って、自分のiPodにつなぐ、”iPodジャッカー,,なる者が登場。ドライバーとして疲れているのは自分だから、せめて好きな曲を好きなタイミングで聴きたいと願うのは、わがままなんだろうか?

いずれにせよ、助手席の力量でドライバーのメンタルは大きく左右される。

ここまで考察して分かったことは、助手席に座ってドライバーを心地よくさせる人は、どんな場所でも気遣いができる人だということ。

ということは、助手席に乗せれば、その人の本性がわかるのかも。

うふふ、今後 僕の助手席に座る人は、気をつけてください!

おっと、忘れていました。

僕、ペーパーでした。