TANAKA BLOG

written by 田中 淳夫

バレンタイン❤️。

9月はAllureのリニューアルもあり、いつも以上に過ぎるのが早く感じました。

10月を迎え、めっきり秋っぽくなってきました。

さて、先日 Allureのミーティングで比較的イベントの少ない1月、2月に何かしたいねっていう案が出ました。

この時期のイベントといえば、

そうです。「バレンタインデー❤️」

ご存じ、世界中が ” I LOVE YOU❤️,, で溢れる2月14日は “愛の日,,と呼ばれ、チョコレートをめぐり様々な人間ドラマが生まれるロマンティックな日です。

が、人によっては疎外感や孤独感を感じてしまう”憎の日,,でもあります。

「愛情の裏返し」なんて言葉があるが、実際に裏返したら何があるのか⁉︎

今回は「バレンタインデー」を男性目線から、検証したいと思います。

まずは お恥ずかしい話、世の男性は少なからずともバレンタインに期待しているということ。

学生時代ならいざ知らず、いい大人になって突然女性から告白とともにチョコを貰える可能性なんて、限りなく0%なのはわかっている。

なのに!なのに!である。

男同士の会話でさえ見栄張って「別に興味ないし」って、ついつい沢尻エリカ口調で斜に構えてしまう。

が、世の男性はミラクルが起きると信じています。

あと、バレンタインが近づくと己の恋愛フィルターが緩くなる傾向があり、好きな女性が増えるように思います。もともと気になっていた女性はもちろん、インスタで見かけた人ですら、万が一 カフェで偶然 隣の席に居合わせたりしたら、何かがあったりするんじゃないか的な妄想がぐるぐる駆けめぐる。(改めて文章に起こすとほとんど病気だ)

でも、そもそも、なぜ「貰えるかも」と淡い想いを抱くかといえば、間違いなく「義理チョコ」なんていうお節介なオプションのせいだ!

男性目線からすると、「愛」を軽い気持ちで渡すんじゃねーよって話だが、軽い気持ちのくせに頂けない場合があるのはなぜでしょうか?

あなたに何かしましたか?

お行儀が悪かったですか?

なんてことを自分に問いかける。

もし、このBLOGを読んでいる聡明な女性がいらしたら、是非頭の片隅に入れておいて欲しいのですが、同じ職場内でチョコをあげるあげないの優劣をつけるのは、ほぼほぼ戦争の始まりと一緒なのでやめましょう。

あの疎外感はボディブローみたいにじわじわ 効いてくるので勘弁だ。

あと劣等感からくるものなのか、2月のカレンダーを眺めていたら、「14」だけイキっているような気がした。14日であることを誇っているかのように文字が太くて眩しい。

ど平日の分際でポースティングしやがって!

一体いつまでチョコレートに踊らされるのだろうか?

でも、半強制的にでも心をざわつかせてくれる バレンタインデーって、逆にありがたい日なのかもね。

だとしたら、ガーナには足向けて寝れないですよね。