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創業者メッセージ

田中 孝明

KINGDOM会長

田中 孝明

PROFILE

「楽しくなければ仕事じゃない」「人を育てなければサロン繁栄はない」の哲学とロンドンヴィダルサスーン社認定インストラクター10年、全日本&ワールドアワーヘアカットコンテスト準優勝他入賞11回、カット講習全国25都市430回、ヘアショー多数、コンテスト審査員、雑誌掲載、ラジオ、テレビ、マルチメディア、ファッションショーバックステージ等の実績や経験を通して得た事を実践に取り入れ、全国の若いヘアスタイリストからベテランヘアスタイリストまでの技術講習、さらにインストラクタースタイリストの教え方講習と教育を原動力に自らも現役のスタイリストであり、サロン経営者としても創業35年の歴史を創ってきました。

設立背景を聞かせてください。

経営理念としてまずお客様に対して一番の環境作りを考えています。技術はもちろん、接客など、お客様が求めること全てにおいてお応え出来るようなスタッフが揃う店でありたいと思います。その為に、世の中の全ての情報を知ることと、自分たちの技術の向上を目的とした海外研修を行っています。僕の中で技術を求めてるだけの人には使いたくない言葉なんですが、世の中の社長として経営者として、社会というのはなんだろうと考えた時にスタッフであり、お客様でもあります。社会の色んな人を取り込んで、その人達とありとあらゆる情報を促して、皆で幸せなるというのが僕の大きな夢です。その中に「美」「健康」「若さ」「長寿」が必要です。これにも段階があるのですが、まずは美を求め人はまず健康でなければ美を求めようとはしないのです。例えば病気の人が自分の美を考えられるかと言ったら考えられないのです。人生の一部となる「美」を任される為には、ものすごく勉強しなきゃいけないのです。人を幸せに出来るくらいの美容提供の出来る技術者、スタイリストを目指して欲しいです。ありとあらゆるところに目を向けて、アンテナを張り巡らせて、そしてすばやく情報発信することも大切です。耐えず溜め込まないで発信するのです。それを聞いた人がまた色んな情報を出してくれるから、常に情報交換が可能になるんですよ。お客様から情報を得るというのもありますからね。情報が高度なものになればなるほど、高度な情報を持っている人がどんどん増えてきて、皆が幸せな人生を送ることが出来ると思います。

教育についての話を聞かせて下さい。

技術トレーニングの為にスクールをやっています。KINGDOM のスタッフだけではなくて、KINGDOM に入社したいなという方を取り込んで、世の中にうまく社会で対応できるような人間作りを生み出しています。これも社会貢献になると考えています。あとはKINGDOM に在籍中のスタッフにもしっかり勉強させて、段階を踏んで、より高度な技術を学んでもらっています。そこではネイルもヘアメイクもあり、トータル的に全部プロフェッショナルな技術を習得出来るから、クォリティの高い物づくりが出来るスタイリストに育って欲しいと思います。
KINGDOM ではカラーリストを導入しており、カラーのマニュアルをしっかりと伝授して、一つ一つクォリティの部分も教えています。カラーリストの教育にもあたっていますが、僕が教えるというのは特にしていないんですよ。カットはやりますが、カラーにはあんまり口を出さないんです。今まで作り上げてきたものを継続的に行っていくという感じにしています。

サロンの今後の展開は︖

国内には2店舗の出店を予定しています。今4つの会社を経営しているのですが、学校、美容院、それぞれ更に大きく伸ばしていきたいというのはありますね。あとはこれから外に出て行く人達の為の独立支援もしていきます。これから入ってくる人やKINGDOM で働いているスタッフの皆のバックアップをしていきたいと思っています。最低でも店長までは経験して、自分の実力を出して次の段階にいくという流れですね。店長に満足して美容師生命を終わらせるなと思っています。あと僕は、やみくもに人を入れません。色んなところに出店して利益を上げるといった形の美容室経営もありますが、僕は違います。僕の場合は皆が幸せになるという目的なので、そういう面では環境が一番大切です。良い環境が整っていても、後から入って来た人にかき回されることもあります。考え方が違う人が入るのはとても面白いし、刺激的なことなんですが、結構エネルギーをとられてしまいます。
だからKINGDOM の場合、人が育ってきたら店舗は増えるし、人が育たなければ店舗は増えません。環境さえ損なわなければ、今以下になることはないですね。人は必ず育っていきますからね。

KINGDOM の他のサロンと違う強みは︖

正直、他のサロンとは比べていません。あまり周りと比べるというのがないので、何が強みなのか、何が弱みなのかがよく分からないんです。どこと比べるということはあまり考えていなくて、「楽しくなければ仕事じゃない」「人が育たなければサロン繁栄はない」という僕の語録があって、こういうところから人を育てています。そうやってスタッフ皆を守っていくことが一番なんですよね。だから1年生、2年生はまさに心地の良いKINGDOM ですよ。3年目に入ってだんだん大変になってきますが、それと共に世の中を知って、自分たちが楽しくするんだということを知って、ここに来て3~4年後にそれを知るんです。若いスタッフは、自分達が一生懸命育てていても分からないことが多いです。ちょっと注意したことが、怒られてるとか嫌われているとか思うようです。そんな中、入社して半年後に実家に帰した時、親が「あっ、うちの子何か変わったな」という風に思ったら、KINGDOM にいて良かったなと感じると思います。親にそう思われたら一番良いことだと僕も思います。

自分の娘、息子が成長した姿が、最高の親孝行になります。KINGDOM には、元々親孝行な人が入ってくることが多いです。親孝行の一番の原点が「優しさ」であり、優しさというのは強さなんですよ。強くならないと優しくはなれません。大変な仕事でも手抜きをしないでお客様の為に考えられるというのが、本当の「美」の世界を追求できる人達になっていくと思います。皆、世の中の出来ている人は必ず親に感謝していますね。彼らは一番の原点を知っています。そういうことで「親孝行が最愛の優しさ」ということになるんです。そういうところにお客様が集まると楽しいですよね。だから技術の他に、人間的に面白かったり、居心地が良かったり、自然体だったり、笑顔が自然と出ていればいいと思います。これは教育だけではなく、皆がヒントを得てお客様に喜んで頂ければ良いんだよと伝えています。最終的にはお客様に喜んでもらうことが大切で、それが私達の仕事です。いつもスタッフに言うのは、僕を喜ばせるのではなく、常にお客様のことを考えろということです。