高い志をもって•••

新緑眩ゆい季節ですね。

風の強い日があるものの、比較的過ごしやすい季節です。

湿度が高くなる前の、気持ちいい季節を楽しみたいです。

さて突然ですが、皆さんは、最後の晩餐には何が食べたいですか?

僕は、正直わかりません。

何が食べたいかより、誰と食べたいかだなぁ•••と思っていたのですが、最近大好きで、愛してやまないと思う食べ物が出てきました。

それは、お好み焼き‼︎ (スタッフの日高くんに、軽蔑されそうですが•••)

正直、この歳まで数回しか食べたことがありませんでした。

粉物、ソース、マヨネーズふんだんものは、もりもり食欲が湧きます。

カリッとした豚バラもたまりませんしね。

先日も友人と、近所のお好み焼き屋さんに行きました。

ここで疑問が一つ、何でみんな、お好み焼きを自分で焼くんだろう?

僕は断然、お店の方に焼いてもらいたい派です。

だって具材だけリザーブされて、あとは ご自由にお焼きください〜だと。

家とかわらんやん‼︎

僕は、プロの技が見たいのです。

それで、この日も焼いている様子を見ていると、本当に極力 触らないのですねぇ〜

押さえるなんて、言語道断‼︎

そのおかげで、ふわっふわの出来ばえで、幸せなひとときとなりました。

そんな時、たまたま外国の方が一人でふらりと•••

日本語メニューに苦戦している様子に、英語が堪能な友人がオーダーのお手伝いをすると、帰り際に話しかけてくれました。

カリブ島のバルバドスから来ていること、医学を学びに来ていること、妻子はバルバドスにいること、などなど。

日本の医療の素晴らしさや、親切な人が多いこと。でも、日本語で授業を受けるのが、本当に難しいと。

しかし、何より、バルバドスの医療の質をあげるために、このチャレンジを大事にしているのだと。

“志”

この宿題、なかなかクリアできないなぁ〜。

でも、お好み焼きが繋いでくれた縁、忘れられない時間になりました。

小さな羽ばたき

すっかり春ですね。

桜を見る喜びも、しみじみと奥行きのあるものに変わってきています。

また、新しい季節を無事に平穏に迎えることができたなぁ〜と感謝や祈りが湧いてきます。

そんな春は、出会いと別れが一挙に押し寄せますが、ことに3月はお別れが多かったです。

別れは終わりではないけれど、当たり前のように会えていたのが、会えなくなるのは、やはり寂しいものです。

精いっぱい、別れゆく方々の姿を焼きつけるようにしています。

さて、中学生の時ですが、物理の先生が何の拍子か忘れましたが、バタフライ効果の話をしてくれました。

蝶のふあっとした羽ばたきが空気の微粒子を動かし、動いた微粒子がまた別の微粒子を動かし、地球の反対側で竜巻を起こしうる力になるという、あれです。(当時はピンときませんでしたが•••)

人間に置き換えると、どんな小さな行為や言葉でも、世界を変えうる力になるということ。

別れゆく人たちの顔が浮かびながら、あの時にくれたちょっとしたアドバイス、時には耳の痛いお叱りなど、僕に多かれ少なかれ、影響をもたらしてくれている。

よくよく考えると、いままで関わってくれた人たちの存在のおかげ•••なことだらけです。

そして僕の中でまた発酵して、きっと伝播しているものがある。

そんな小さな小さな羽ばたきが、誰かの心にちゃんと届いて循環しているのだと思うと、なんだかほっこりします。

いま、散りゆく桜を見ながら書いています。

いま、この瞬間に感謝!