田中孝明は、ヴィダルサスーン社認定インストラクター第一期生としてVidal Sassoonのヘアコンテンツ（中身）とフィロソフィー（哲学）を世界の美容師に伝道師としての称号をいただき10年間活動してきました｡
そして現在でも、毎年ロンドンからサスーンクリエイティブチームが来日し、KINGDOMでワークショップを行い、世界基準のトレンドを毎年学ぶことで、技術と知識をブラッシュアップしております。
現代カット技術のベースであるVidal SassoonのすべてをKINGDOMのスタッフが受け継ぎ、丁寧なカウンセリングと確かな技術力でお客様が毎日綺麗でいられるようお手伝いをさせていただいております。
写真は、故 VIDAL SASSOON 80歳バースデーパーティでのツーショット。
60年代 のコレクションから生まれたThe Bobとも言われ、ボブの原型であり、女性のヘアスタイルをロングから解放したとされるボブスタイル。
顔を包み込むデザインで、小顔効果が高いことから、日本人にも馴染みのヘアスタイルとなっています。
70年代 に生まれたスタイルで、前髪のあるボブといえばこのスタイルです。
スクエアなフォルムでクールな雰囲気を出せます。現在は、内巻きにしたり、外ハネにしたりと、沢山のバリエーションがあります。
80年代 のコレクションではアヴァンギャルドなスタイルとして生まれました。
前髪が内側と外側に分かれていて、それぞれが動きや、表情を作るボブベースのスタイル。現在ではダブルバングという名前で、表面を流すスタイルや内側のみおろすツーウェイのスタイルとして応用されています。
90年代 のコレクションから 前髪をカットして流すことからこの名前がつきました。
動きと共に、流したりもできるスタイルです。ロングヘアなどになると、ハリウッドセレブ風のスタイルによく使われます。
90年代 のコレクションから。頭を包み込む（wrap）ようにカットをすることから、この名前がつきました。
ショートスタイルの中でも前髪が長く、クールな印象を与えます。現在はサッカー選手など、メンズにも使われるテクニックとなっています。
「人を育てなければサロン繁栄はない」の哲学とロンドンヴィダルサスーン社認定インストラクター10年、全日本＆ワールドアワーヘアカットコンテスト準優勝他入賞11回、カット講習全国25都市430回、ヘアショー多数、コンテスト審査員、雑誌掲載、ラジオ、テレビ、マルチメディア、ファッションショーバックステージ等の実績や経験を通して得た事を実践に取り入れ、全国の若いヘアスタイリストからベテランヘアスタイリストまでの技術講習、さらにインストラクタースタイリストの教え方講習と教育を原動力に自らも現役のスタイリストであり、サロン経営者としても創業35年の歴史を創ってきました。
1986年KINGDOM入社。多数のコンテスト優勝、入賞を残し、業界誌、ディーラーメーカーのセミナーなど多数の依頼を受け、技術のKINGDOMブランドを創りあげる。NO2として尽力を尽くす。又、入社当初から、技術売上を牽引、KINGDOMトップの売上げを維持する。2000年青山店オープン、田中孝明、塩川昌英と共にゼロの状態から2年で繁盛店の立役者として不動の青山店につくりあげる。2003年田中孝明と共に株式会社ティアンドケイを設立。Ley代表就任。2003年東戸塚店オープン。2007年上永谷店オープン。2014年横浜店オープン。教育に力を入れ育て上げたオリジナルメンバーにて、3店舗の運営をマネージメント。KINGDOM同様に､技術のLeyを創り上げ創立15年を迎え現在に至る。そして､2019年4月KINGDOM代表に任命され､Ley代表と兼任代表に就任。
山野美容専門学校(夜学)卒業後､ロンドンに渡り美容の修行をし､帰国後､1988年にKINGDOM入社。数多くのヘアショーや撮影､講習､コンテスト審査員を全100回以上を手掛けている｡KINGDOM初女性スタイリストサロン KINGDOM ALLURE や KINGDOM 吉祥寺 をプロデュース｡教育､Webコーディネート､ 広報､美容師だけでなくマルチに活躍。
