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Weihnachten

日本のクリスマスでも、お馴染みになりつつあるシュトーレン。

 

シュトレンは、ドイツの菓子パン。日本ではドイツ語の発音とは微妙に異なる「シュトーレン」という名称で知られています。ドイツは伝統的にクリスマスに食べる食品で、その時期に売られるものはクリストシュトレンChriststollen(キリストシュトレン)または、ヴァイナハツシュトレンWeihnachtsstollen(クリスマスシュトレン)とも言います。

ドイツのシュトーレンという言葉は「坑道」を意味する単語ですが、砂糖に包まれた麗しい見た目から白いおくるみに包まれた幼子イエスをイメージしていると言われています。その起源は、14世紀のドイツに遡ります。パン職人のギルド(組合)が司教にクリスマスの贈り物として献上した記録が残されています。

それと同時にドイツでクリスマスに欠かせない飲み物といえばグリューワインですね。

 

グリューワインあるいは温葡萄酒は、ワインと香辛料などを温めて作るホット・カクテルの一種。一般的には赤ワインで作られますが、白ワイン由来のものも存在します。11月中旬から開かれる各地のクリスマスマーケットで楽しむことが出来ます。

クリスマスケーキも素敵だし、シュトレンも味わい深いしどちらにするか悩みます。

皆様も素敵なクリスマスをお迎えください。