誰も何もいってくれない
皆さんお元気ですか?
しかし、暑いですね!心が折れそうになりますが、何とか乗り切りたいと思います。
さて、普段一人暮らしの僕にとって、家事仕事は、したいものではなく、しなければならないものに近いです。
料理を作るなんて、とてもクリエイティビティ溢れる作業ではありますが、でも家事全般、なんで好きじゃないのかなぁ?と時々考えます。
毎日毎日休みも終わりもない、究極のルーティンであることと、自分で自分の成長を感じないから•••だと思い当たる。
僕には子供はいないけれど、育児も同じように大変ではあるけれど、時々ものすごく成長を感じたり、喜びがあるから、これはまた別物のような気がします。
作る、洗う、畳む、しまう、干す、拭く、磨く、etc. 時々、縫う。
小さな空間の中で生きてゆくためには、これがエンドレスに続くのです。
しかも、いつも時間の締め切りに追われながら•••
時々、誰か大袈裟に「有難う!」って言ってくれないかなぁなんて思う自分がいます。
当然 誰も言ってくれないので、自分を自分でヨシヨシしています。(笑)
ちょっと愚痴っぼくなりましたね。
愚痴といえば、最近気づいたことがあります。
あの国民的映画 「男はつらいよ」に出てくる渥美清さん演じる寅さん。
タイトルとは裏腹に、一度も「つらい」とは言わないんですね。
少しは見習いたいものです。