TANAKA BLOG

written by 田中 淳夫

コミニケーションって••••

お陰様で新生ALLURE 無事にスタートを切ることができました。

改めて、素晴らしいお客様に支えられているなぁと実感する毎日です。

更に毎回、僕のどうでもいいブログにもお付き合い頂き、感謝しています。

今回はビジネスメールについて•••

高度情報化社会と呼ばれて久しい昨今、仕事をする上でメールは欠かせないツール。

なんだけど、このビジネスメールには少々面倒なルールがいくつかあるように思う。

例えば、文頭は「◯◯様 お世話になっております」で始めなくちゃならない。厄介なのがそのメール相手と仲良くなったとき。さすがにいつまでも他人行儀なのもナンだなぁってなると「◯◯さん お疲れさまです」と進化させなくてはならないが、これを発動させるタイミングが難しい。せっかく勇気を出して発動したのに、相手から「◯◯様」なんて返されると「何か俺ってすごい馴れ馴れしい奴みたいじゃん」って萎える。

もっと恥ずかしいのが、お近づきのしるしに「インスタにあげてた観葉植物、めっちゃ素敵ですね!」なんて追伸を書いたのにスルーされたとき。これは”穴があったら入りたい,,レベルで気まずい。だけど、そういう人に限って実際に会うとやたらフランクに接してくれたりするから、「何かのプレイですか?」と問いただしたくもなる。

とはいえ逆に、相手がめちゃくちゃ馴れ馴れしい場合もそれはそれで対応に困る。メールで数回やりとりしただけの間柄なのにいきなり「おつかれッス!」とか書かれると「ブラザーか!」と心の中でツッコミつつ、どう返すのが正解なのかわからず途方に暮れる。さすがに同じように返すのは違うなと思うものの、だからって、かしこまり過ぎるのもノリの悪い奴って思われそうな気がするし•••

なんなら、 この際最大級に丁寧な四季折々の時候の挨拶で返してみたくもなるけど、洒落が通用しなかった場合は大けが必至なのでできるはずもなく•••

こんなことで憂鬱になるくらいなら、いっそ直接会うしか術がなかった、明治時代あたりにタイムスリップしたいくらいだ。

でもなぁ~、実際そうなったら、電車はないだろうから、移動は人力車? そしたら、何時間も車夫さんと話をしなきゃいけないの?

タクシーで自宅から最寄り駅までの移動ですら、運転手さんとの会話が持たないのに、そんな長時間は絶対に無理だ!

結局、どんな時代でもコミュニケーションスキルは必要ってことですね。